横文字を使わずとも日本にはもっと優れた思想がある。
「三方よし」だ。
三方よしは近江商人の哲学に由来する。
三方とは、①売り手、②買い手、③世間
「売り手」である自分だけではなく、取引相手である「買い手」のメリットを考える。これは、WIN-WINの関係。もう一歩進めて社会全体「世間」の幸せを考えるというものだ。三者の調和を考えるところに、深みを感じる。
WIN-WINも素晴らしい。
一方で、人間は大した進歩をしていないことがよくわかる。先人の思想に頭を垂れるばかりだ。
・・・・・・・・・・・・・ 他国へ行商するも、総て我事のみと思わず、その国一切の人を大切にして、私利を貪(むさぼ)ることなかれ、神仏のことは常に忘れざるよう致すべし







