選挙カー関連の公費負担として、板橋区は限度額として次の税金を使うことを認めています。
■選挙カー
一括ハイヤー契約の場合:45万1,500円
その他の契約(レンタカー、燃料、運転手)の場合:24万6,050円
■ウグイス嬢など車上運動員や手話通訳者
15,000円×9人×7日=94万5,000円(区議)
15,000円×12人×7日=126万円(区長)
■選挙カー関連で区議の公費負担
区議の場合は最高の上限総額で、
45万1,500円(選挙カー)+94万5,000円(ウグイス嬢)
=139万6,500円
候補者が60人とすると、
139万6,500円×60人=8,379万円
『平成19年4月22日執行 区議会議員選挙 区長選挙 公費負担の手引』
『平成19年執行 区議会議員選挙 区長選挙 立候補届出の手引』(東京都板橋区選挙管理委員会)の資料を参考に筆者が算出
ことさら、政治活動を制限することに私は反対の立場です。しかし、名前の連呼ばかりで何を実現したいのかさっぱり伝わらない選挙カーは、税金のムダです。
選挙カーを走らせる候補者はイメージが悪い、と考える有権者は増えていませんか? はっきり言って、私の知る限り選挙カーを好意的に語る人は一人としていません。
公費負担をやめても有権者(=納税者)にとって不利益はさほどないはずです。そもそも政策が語られていないわけですので、民主主義システムの弊害にもなりません。
【改善提案】
・連呼を前提とする選挙カーへの公費負担は廃止する
・マニフェストを義務付け、公費で全戸配布する
(選挙公報を拡充する)
・インターネット等を活用したマニフェストの発表を支援し、
あわせて有権者のアクセスを向上させる
※以上は公職選挙法等に関連する事柄です。
ご参考:
マニフェスト型選挙と選挙カー
板橋が変わります!