2007年02月28日
争点:板橋区議会の情報公開1

板橋区議会の情報公開

数日前に行われた議会の議事録を読みたいとお願いをしたら「情報公開請求をして下さい」と言われた。理由は、公式文書は1ヶ月程度かからないと出来ないからだそうだ。

常盤台 匿名


匿名さん

情報公開に関するエピソードありがとうございます。

議会の情報は、区民にとってもっとも重要な情報です。その情報が、1〜1.5ヶ月かからないと公式的に区民がアクセスできないというのは、非常に問題です。通常ありえないことではないでしょうか。

例えば、

国会での議論の内容を板橋区民は1ヵ月後にしか知らされないとしたらどうでしょうか?

または、

株価情報を板橋区民は1ヵ月後にしか知らされないとしたらどうでしょうか?

勘弁してほしい、ということになりますよね。

議会情報の伝達に遅れや差異が生じるということは、生活、いのち、企業活動など様々な場面で問題を引き起こします。

板橋区の一般会計予算は、1,647億円です。税金を有効に使うという視点からも、行政サービスを向上させるという観点からも情報公開が「生命線」と言っても良いぐらいです。

■機会損失と利権

公表が遅れると次のような弊害が予測できます。

板橋区が行う事業の方向性が議会で決定します。一般競争入札を行い業者を選定するとします。板橋区では公表が1〜1.5ヶ月遅れますので、議員や職員とつながりのある業者は、事前に知ることができます。そしてその間、企画書や見積もりの精度を高めることが出来ます。

議会が公開されているとしても、周知されるほど傍聴者がいますか? マスコミが情報を流していますか? 否です。事実上、ネットや文書として公開されなくては区民や業者の目には届きません。現状では、公平性がゆがめられると同時に、癒着をうみやすくなっています。


板橋が変わります!
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