3Dがマスコミで取り上げられている。
3Dの技術自体は結構古くから、いろいろな手法がある。視聴者の視点からすると、すごいのか、楽しめるか、といったところ。
先日、『タイタンの戦い』を見た。予告編は良くできているが本編は、基本的なストーリーが稚拙なので、楽しめなかった。だから、この映画はお勧めしない。
映像が基本的に奥で字幕が手前に焦点を合わせなくてはならないのが気になった。最近の映像はカットの秒数が短いので、認識しづらい。その上、字幕を読むために焦点を前後させなければならない、となると何を見ているのかわからなくなる・・・。
本来、見させるべき映像の醍醐味が半減していた。明らかに、仕上げ時の演出ミスだ。

3Dの場合、眼鏡をかけるわけだが、これで、さらに映像が暗くなる。細部の色彩がつぶれてしまう。「ダシ(データ)」そのもののゲインを上げるか、映写機の輝度を高めるのか、詳しいことはわからないが総合的な見地から見せ方を演出する必要がある。
ここまでは、ちょっと辛口コメント。3Dの将来性、今後はどうなるのかという視点。
テレビでこれからは3Dを楽しめるようになる。これは、期待が持てる。演出面や見せ方の調整は、何度か経験することで克服できるからだ。おそらく、3Dを前提とした作品が本格的に登場するだろう。ゲームコンテンツなども生まれるに違いない。
3Dとは、技術とソフトが一体となったエンターテイメント。マーケティング的な視点からすると新市場のこと。新しい楽しみ方の提案がしっかりとできるとするならば、需要を喚起するのは間違いがない。